外装工事がおわり、シーリングも完了。
そこで気密測定をしてみました。 結果はC値0.4でした。 C=1.0に達していれば十分計画換気が機能するといわれていますし隙間風などによる熱損失も期待値以下となりますので、その倍以上の結果ですから十分な値です。 #
by zaxnaga
| 2009-09-26 23:08
| 建築
外壁張りが完了し、軒天井や、屋根の破風包みなども終わりました。
あとはコーキングなどのシールをして、変更がなければ外部は完了です。 天井の下地を作っています。 平に天井を張ると目の錯覚で天井の中央が下がっているようにみえるため、数ミリ中央部を高くする「張り上げ」ということを在来工法では行います。 2x4など外来の建築ではそういうことはしませんが、日本古来の工法ではそうした目の錯覚を補正することまで常識的にやってきたのはすごいことだと思います。 軒先の破風をガルバリウム鋼板でつつみました。 軒天井に有孔板が張ってありますが、棟換気口とあわせて小屋裏換気量が十分とれるように有効面積を計算したうえでそれにあわせて配置されています。 さらに軒天井に塗装をしたて、外壁や窓廻りのシーリングをします。 #
by zaxnaga
| 2009-09-22 23:48
| 建築
天井上の梁下に断熱材のアイシネンを吹き付けました。ほぼ10センチから場所によっては20センチにもなる厚さで吹き付けられています。
小屋裏梁上にはさらにグラスウールが20~25センチほどの厚さで吹き込まれていますので結果的には設計値よりもずっと厚い断熱層になっています。 #
by zaxnaga
| 2009-09-15 23:37
| 建築
引き続き外壁張りです。
縦張りですから水平に継ぎ目がでてきます。 この部分は水切りをいれて目地処理します。 お手軽にコーキングだけ、というわけにはいきません。 外壁の下端通気層部分のようす。 アイシネンの吹きつけもおこないます。こういう設備で・・・ #
by zaxnaga
| 2009-09-14 23:24
| 建築
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